★イベントレポート「逗子の魅力全開!踊ろう!ダンスでつなぐ逗子のまち~映像完成披露会withコンドルズメンバー」2015年10月11日開催

1011レポート2015年度から活動を開始した当ホールの情報発信ボランティアの皆様によるレポートです。イベントの雰囲気や感想を発信する活動をしています。

完成映像“なぎさのたいよう 逗子まちDancing”は、逗子の魅力を全国に発信するための映像作品だ。逗子マリーナや小坪漁港、亀ヶ岡神社など、逗子のいろいろな場所を舞台に、和田薫さん作曲のオリジナル曲に合わせて、ダンス集団コンドルズが振付をしたダンスをみんなで踊る様子を撮影した。出演者は、この企画のために集まったみなさん、かぐのみ幼稚園のかわいい子どもたち、図書館・文化プラザホールのスタッフのみなさん、そして平井市長。待ちに待った完成映像をようやく見ることができる。夏の撮影から2ヶ月、この日を楽しみにしていた。イントロが流れ、逗子海岸が沖からのアングルで映し出される。カラフルなテントで賑わう砂浜、巨大アトラクション・ビーチスプラッシュウォーターパーク、水上スポーツを楽しむ人たちの映像がジオラマ風に加工されている。盛夏の逗子海岸の様子がギュッと詰まったひとコマだ。そして、軽快なメロディーでダンスが始まる。披露会では湘南ビーチFMの森川いつみさんの司会進行で対談も行われ、平井市長にダンスに参加された感想や逗子のお好きな風景を伺った。映像を監修した服部勝孝さんに撮影のために訪れた各所のスライドを見ながら編集のポイントを伺うと、ダンスに参加した人たちの笑顔が映像に表れるよう、特に意識されたとのことだった。1テラバイトの映像(映画200本分くらい)を3分にまとめるのはご苦労もあったようだ。完成映像に加えてメイキング映像も上映され、なぎさブラスゾリステンのオリジナル曲録音の様子も紹介された。
ステージではコンドルズのメンバーがマジック仕立てのコント風パフォーマンス(※マジックではない)を展開し、客席を沸かせた。映像を鑑賞した後は、出演者がステージに上がりコンドルズと一緒にダンスを披露し、客席でもその場で少し練習した来場者が踊った。
この企画はホール開館10周年を記念したもので、逗子アートフェスティバル連携公演でもある。
        
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情報発信ボランティア 深谷 香

 

 会場は「逗子まちDancing」の映像をみようと、映像に参加したみなさんや親子づれなどの観客で客席ははなやいだ雰囲気である。
 ビーチFM森川さんの司会進行で映像完成披露会がはじまる。
 オリジナル音楽と踊る様子をひとつにつなげて、逗子の魅力を発信していく映像作品の完成披露会。
ゲストの登場で、いわれるまま、なんだか分からなくて図書館でのダンス撮影に参加したという平井逗子市長のお話、ユキ・ダンス・スペースからダンスのワークショップに参加した近遊亀子さんからは逗子の魅力ある四季の話や逗子がこの数年特にダンスが盛んになってきたことの話しがある。そして次に映像を担当した服部勝孝さんから、かぐのみや幼稚園での撮影のエピソードや、逗子のまちなかや文化プラザ内などの撮影場所探しの話や、8月の暑い最中での撮影談。そして参加してくださったみなさんの笑顔を太陽にたとえて「なぎさのたいよう」というタイトルのもと3分間の凝縮映像を作った話しなど、映像という観点からみた興味をひかれる話がいろいろ聞けた。
 いよいよ約3分間の「なぎさのたいよう~逗子まちDancing~」の上映がはじまる。逗子海岸、小坪海岸、逗子マリーナ、かぐのみ幼稚園、図書館、なぎさホールそしてプラザにあるフェスティバルパークなどがみなさんの、楽しげなダンスとともに映しだされる。
やはり映像に参加したみなさんはこれが見たかったことだろうと思う。
 そして、コンドルズさんのみなさんと会場の皆さんで振付のワークショップ。
 およぐおよぐ。とーくをながめる。ぶくぶく。ハワイアンの波「Z」のキメポーズなど、ダンスのキーワードにあわせてダンス会場化した場内はさらに盛りあがる。
 1時間40分あっというまに終了となった。
 この日夕方5時から、逗子文化プラザホールからインターネットで全国に動画が楽しい配信された。
情報発信ボランティア 大塚 登